カンパイ(発走のやり直し)見たよ~。
最終レースをターフビジョンのちょっと手前で見ていました。
スタート直後、すぐ近くにいた発走監視員(?)が旗を振りながら内ラチのほうへ走っていきました。 競走馬たちが全速力で向かってきていましたので、つまづいて転んでいたら大変なことになるところでした。彼も命がけで仕事しているのですね。 あの旗を振るのは形だけのことかと今まで思っていました。 再発走のレースでは、高知では今までいちども馬券に絡んだことのないモユルココロ(宮川兄、宗石厩舎)が3着に入り、3連単は特払いとなりました。 向う正面まで行ってしまった馬たちは気持ちが切れてしまったのかな?体力が消耗したのかな? ゲートを出ると闘争心に火がつく競走馬たちは急には止まれないよね。 レース後必死でスタンドに向かって走る人たちがいた。 えっ、暴動?どこどこ? 違いました。 捨ててしまった特払いの馬券をあわてて拾いに行く人たちでした。 わたしの競馬歴(JRA、高知競馬)ではじめて体験したカンパイでした。 たぶんこれが最初で最後になるかな? そう再々おこってもらっちゃあ困りますからね。
by waricyan
| 2006-01-14 22:08
| 高知競馬
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